2012年2月2日木曜日

福井でGoogle Apps

わたし達のお客様である福井を含む富山、石川の北陸地方の中小企業さんでは、一部の企業さんでWindows7を導入されていますが、まだWindows XPを使っているところが圧倒的に多い。

お客様の社内では、Excelを使って見積書や各種社内資料を作成している。
取引先とはメールでやり取りをし、Excelやpdfを添付ファイルとして送受信するケースがほとんどです。

Excelで社内資料を作る場合、ネットワーク上に共有ファイルサーバーを設置し、フォルダー分けして、ブック/シートを保存しているケースもある。

このように北陸の中小企業ではWord(.doc),Excel(.xls),Microsoft Outlook,Outlook Expresを使い慣れている。

ではGoogle Appsを導入したら、どのように変わるだろうか?

無料のGoogle Appsで使えるコミュニケーションツール(GmailとGoogle Calendar)は、それほど必要性を感じないかもしれない。
ただし、お客様の中では、役員や社員方々のスケジュール管理をWebでやりたいという企業さんもある。

コラボレーションツールのGoogleドキュメントは便利かもしれない。
Microsoft Word(.doc),Excel(.xls),PowerPoint(.ppt)、そして.pdfなどの主要なファイル形式をサポートしているため、出張中や出先で会社の資料を見たい時や、提案書、見積書などにアクセス出来る。
Webベースの文書,スプレッドシート,図形描画,プレゼンテーションなどで、複数のユーザーが同時に同じファイルを編集できるのはメリットあるだろう。

Google Appsの導入で問題があるとすれば、その費用。
無料のGoogle Appsでは、組織ごとに許可されるユーザー アカウント数が最大10個だし、それでは少ないというところがあるだろう。
実際、わたし達のお客様でもある中小企業さんは、ユーザー アカウント数が20個~30個程度は欲しいだうろ。
そうなるとGoogle Apps for Businessという事になるが、1ユーザーアカウントあたり年間 6,000 円となり、30ユーザーアカウントでは、年間180,000円となる。
この金額を高いと思うか、安いと思うか。。
費用対効果が出れば、その金額も問題ない訳だが、それは使い方次第かもしれない。

  株式会社システム・プロモーション

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